ゆくすえを振り返る

積ん書く

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寝起きの保安官「ホアーン」 をXに投稿してきたところである。そのままブラウザを閉じずにブログフォームを開いてこちらにも書き留めたのが上の一行だ。水曜日の朝、8時25分。あと5分でいったんブログをやめて出張スタッフにあいさつをしたり本日の切り出しの予定を確認したりする。なんでこんな...

YAWARAの診断

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IgG4関連疾患という病態がある。診断は集学的に行う。血液データだけを見てぱっとわかるとか、病理組織像だけ見てバチンと診断できるという病気ではない。「合せ技一本」みたいなイメージで。小外刈りで有効、小内刈りで効果、内股で技あり、一本背負いで技あり、合わせてようやく一本! みたいな...

落日の病理医

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昨年のいまごろはたしか半年先の講演プレゼンを作ったりしていた。しかし今年は1か月後に迫った病理学会の準備をまだしていないのだから、この1年でずいぶんと堕落したものである。ほかにも、某学会から依頼された総説論文のしめきりが6月なのだが、これもまだ何も取り組んでいない。資料すら集めて...

脳だけが旅をする

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「一人旅とは移動型の引きこもり」というツイートを見てのけぞってしまった。じつに納得できる。となれば、毎日働いているというのもある種の引きこもりだということにならないだろうか。私はなると思った。 職場というのは自分を出しているようで出していない場所だ。社交専用の外骨格をさらけ出して...

グロテスクな病理診断と時おくれの病理診断

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中井久夫『最終講義 分裂病私見』(みすず書房)138ページより引用。 ”微分回路と積分回路の特性を初めて知ったのは一九九七年に物故された佐貫亦男(東大・日大航空工学教授)の航空計器について書かれたものによってであったと記憶する。飛行機の速度を測るピトー管などは微分回路で解析するわ...
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Shin Ichihara
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